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九州ひぜん信用金庫で事業資金の融資借入・事業ローン金利と審査

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九州ひぜん信用金庫は佐賀県を中心に、長崎県の一部も営業エリアとして事業展開を行っている信用金庫です。2010年に佐賀県の杵島信用金庫と長崎県の西九州信用金庫が合併することで現在の形になりました。こうした県をまたいだ信用金庫の合併は非常に珍しく、現在の2つの県にわたる営業エリアの理由となっています。現在の本店はもともと杵島信用金庫の本店があった佐賀県武雄市です。

ビジネスローンはありませんが…

このように2つの県にまたいで事業展開を行っている信用金庫だけに、両県でビジネスを行っている事業者の資金繰りに幅広く利用できそうな印象もありますが、事業性資金を対象に融資を行っている融資商品は用意されていません。そのため少々使いにくい部分があるのは否定できないでしょう。

ただ、必ずしも事業資金融資を行っていないわけではなく、中小企業を中心に地域経済の安定・活性化を目的とした融資はあります。「地域金融円滑化のための基本方針」を設けた上で法人・個人事業主を問わず事業者に安定した資金供給を行うための取り組みを行っているのです。

たとえば本部には「経営相談支援課」を設置しており、資金調達にかかわる幅広い相談に応じていますし、こうした相談や具体的な融資計画などにおいて職員が適切な対応ができるよう、九州北部信用金庫協会主催の研修会や東京で開催されている「東京ビジネス・サミット」へ派遣するなどの取り組みが見られます。

ですから最初から条件が決まったビジネスローンを探すのではなく、窓口に相談に訪れて、どのような形での資金調達が可能なのかを話し合った上で計画を進めていくことが大事です。条件が決まったローンがない分、一般融資の形でより融通が利く形で資金調達を受けるチャンスにも恵まれるでしょう。

もうひとつ、他の金融機関や信用保証協会との連携のもとで事業者の支援を行っています。ですから担保が用意できない法人、保証人の担い手がいない個人事業主でも利用できるような融資の形を探していくのにも役立つでしょう。こうした点では、決してビジネスローンが用意されていない事をマイナスに評価するべきではないかもしれません。

その他の事業向けサービス

融資以外に用意された事業向けサービスでは店舗の売上などを当金庫の営業時間終了後に預かる夜間金庫、振込、振り替え、残高照会を来店の必要もなく簡単に行うことができるアンサーサービスなどが挙げられます。事前に情報収集を行うよりもまず問い合わせ・相談をしてみた上で、どんな資金調達ができるのかを模索していくタイプの信用金庫と言えるでしょう。少々敷居が高い印象もありますが、その分きめ細かなサービスが期待できるはずです。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時(2018.04~05前後)の情報のため、
公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。

 

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記事番号 245

資金繰ラウンジ編集長のこくもち(黒餅)
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