事業資金融資 即日なら事業ローン3社!急ぎ至急の借入は銀行よりノンバンクの理由も

事業ローン即日融資3社を厳選<急ぎ 至急>銀行借入とノンバンク借入で事業資金融資の早さ比較も

資金繰ラウンジ編集長のこくもち(黒餅)
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基本的には銀行からの融資借入には時間がかかるものですが、急ぎの資金繰りに対応している融資もありますし、ノンバンクであれば事業資金でも即日融資に対応していることもあります。

急ぎの資金繰りにはどのような調達方法があるでしょうか?

資金繰ラウンジ編集長のこくもち(黒餅)
緊急な資金繰りの借入方法などについて、銀行員さんに聞いたこと含めて解説します。

 

 

銀行にもノンバンクにも、事業ローンという商品が存在します。

事業資金はその資金が当該企業にとって必要か否かという観点で審査を行い、たとえ高額の返済に耐えうる企業であっても、必要資金しか融資を行いません。

しかし、ビジネスローンは、当該企業の与信審査から「返済できる」と判断された金額は資金使途に関係なく融資を受けることができ、融資までの時間も早いのです。

このためビジネスローンは至急お金が必要という場合に重宝します。
ただし、ビジネスローンを利用するにはいくつか注意も必要になります。

この記事では、ビジネスローンのメリットとデメリット、また利用する際の注意点や銀行融資との比較を行っていきます。

Contents

銀行のビジネスローンとノンバンクのビジネスローンの違い

ビジネスローンは銀行にもノンバンクにも存在します。

同じ名前で、融資までの時間が早いという特徴は共通していますが、いくつか違いもあります。

どのような点が異なるのでしょうか?

保証会社の存在

銀行のビジネスローンには保証会社が必ずつきます。

一方、ノンバンクのビジネスローンは保証会社は存在せず、いわゆる消費者金融のプロパー融資になります。

個人版のカードローンにおける、銀行カードローンと消費者金融カードローンと同じ違いがあります。

金利が違う

事業資金としてはどちらも金利が高いのですが、銀行のビジネスローンの金利が10〜14%前後、ノンバンクのビジネスローンの金利は15%〜18%程度です。

こちらも銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いとほぼ同じと考えて差し支えないでしょう。

審査基準が違う

審査基準はどちらも簡単なスコアリング審査です。

しかし、金利が低く、金利の半分程度が保証会社の収入になる銀行のビジネスローンの方が審査は厳しくなります。

具体的な審査の基準は、借入期間内に返済していけるかどうかです。

資金使途や会社の成長性などはほぼ審査で考慮されません。

返済できるだけのキャッシュフローがあれば、審査に通過できる可能性は非常に高くなります。

また、ノンバンクではキャッシュフローがなくても、不動産や売掛金などの回収に充てることができる資産や、有力な保証人が存在すれば、そこからの回収を当てにして融資を行うこともあります。

また、ノンバンクには最初から不動産による回収を目的とした不動産担保ローンも存在します。

融資限度額が違う

銀行のビジネスローンの方が高額の融資に対応しています。

1,000万円〜3,000万円程度まで銀行は対応していますが、ノンバンクは300万円〜1,000万円程度までとなっています。

なお、ノンバンクは不動産を担保とすることで数千万円から場合によっては数億円の融資まで対応しています。

手続きが違う

銀行のビジネスローンは審査の回答は最短1日程度と早いですが、契約手続きは銀行員との対面となる場合が少なくありません。

一方、ノンバンクのビジネスローンは、インターネットから申し込みを行い、契約手続きは郵送やFAXで非対面で行うことができる商品が主流です。

即日融資も可能で、契約手続きが簡素という点もノンバンクのビジネスローンのメリットです。

 

銀行のビジネスローンと銀行融資(プロパー/保証協会付き)の違いは?

銀行のビジネスローンは事業資金版のカードローンと言えます。

このため、信用保証協会付きの事業資金やプロパー融資とは大きく異なる商品です。

主な違いは以下の通りです。

金利が違う

銀行の事業資金の金利は2%〜4%程度で、場合によっては1%台という商品も珍しくありません。

また、制度資金以外の融資では、金利は企業の格付けによって決定し、優良企業は1%を切る金利でお金を借りることができる場合も珍しくありません。

しかし、先ほど述べたようにビジネスローンの金利は10%〜14%程度と高金利です。

本来、銀行は事業資金においては必ずしも収益を目的としていません。

融資によって中小企業や個人事業主の資金繰りを円滑化し、企業経営の向上と、地域経済の発展と、雇用の創出を社会的なミッションとしていますので、高金利を設定し、直接的に収益を上げようとはしていないのです。

しかし、ビジネスローンにおいては高金利を設定し、直接的に収益を得ることを目的としています。

両者の違いは、銀行カードローンと住宅ローンの違いと考えればわかりやすいかもしれません。

融資までの速度が違う

また、融資までの速度にも大きな違いがあります。

銀行のビジネスローンは最短で1営業日程度・即日で融資が可能な商品もありますし、平均的には3営業日程度で融資が行われます。

一方、銀行の事業資金は早くて1週間程度時間がかかり、長い場合に3週間から1ヶ月程度の時間が必要になります。

両者は審査の基準が全く異なるため、融資までの速度にも違いがあるのです。

審査基準が違う

事業資金の審査は「返済可能かどうか」という当たり前の視点に加え、「融資によってその企業が発展するか」、「資金は本当に必要か」などの将来性や資金使途の妥当性なども審査に加味されます。

極端に言えば、業績が良好で全く返済には問題がない企業であっても、その資金が必要ではないと銀行が判断した場合には融資を受けることが難しいのです。

しかし、ビジネスローンの審査では「返済可能かどうか」という視点でしか審査が行われません。

つまり、どんな資金使途であろうと、返済できる見込みがあれば融資を行ってしまうのがビジネスローンなのです。

このため、ビジネスローンの方が事業資金よりも審査に通りやすい特徴があり、審査のスピードも早くなります。

 

銀行はノンバンクからの借入をどう見るのか?

銀行は事業資金を融資している法人や中小企業者に対して毎年決算書や確定申告書を提出するように依頼し、事業者もそれに答えなければなりません。

ここで、ノンバンクから借入がある事業者は銀行に借入がバレてしまいます。

この際に銀行はどのように企業を評価するのでしょうか?

お金に困っていると判断する

銀行が企業の決算書を見る際のポイントはいくつかありますが、そのポイントの1つが、借入金の明細です。ここには、企業の借入金の内訳が記載されています。

銀行や信用金庫や日本政策金融公庫などの金融機関は、事業者がお金を借りている一般的な金融機関ではない民間企業(ノンバンク・消費者金融その他)からお金を借りていることが分かると、どんな会社なのだろうかと考え、必ずその会社を調べます。

ここで、金利の高いノンバンクであることが分かると、その会社はお金に困っている会社であると判断します。

また、メインバンクに対し融資の相談もなくノンバンクからお金を借りているのですから、メインバンクとしては面白くありません。

このため、メインバンクの当該企業に対する信頼は間違いなく下落します。

必ずヒアリングが行われる

ノンバンクから借入があることが分かった場合、銀行は融資先企業の経営者と話をし「この借入金はどういう経緯でお金を借り、どんな内容で、どうやって返済を行なっていくのですか?」などのヒアリングが必ず行われます。

ここで、「現在、銀行に申し込みをしているローンが降りてくるまでのつなぎとして利用した」などの銀行にとって納得できる理由がない限りは、格付けが下落することも考えられます。

格付けが下落すると

ノンバンクからの借入が銀行にバレてしまうと、格付けが下落する可能性があります。

格付けが下落すると、銀行との融資取引において以下のような不都合が生じてしまう可能性があります。

①すでに借りているローンの金利が引き上げられる
②銀行からの借入限度額が少なくなる
③追加で不動産担保を差し入れるよう要求される

最も銀行の印象が悪くなるのは、銀行に黙ってノンバンクから新規の融資を受けたということです。

このため、ノンバンクからお金を借りる前には、銀行に対して一言話しておいた方がよいでしょう。

ノンバンクのスピードなどは銀行も分かっていますので、ノンバンクからの借入について銀行が合理性を認めれば格付けの下落を防ぐことができる可能性もあります。

 

審査・融資の早さ比較

ノンバンクのビジネスローン・銀行のビジネスローン・銀行の通常の(信用保証協会の保証付融資やプロパー融資)はそれぞれ融資までのスピードという点で違いがあります。

それぞれ申込から融資までにどのくらいの時間を要するのでしょうか?

最も早いのはノンバンクビジネスローン

後述しますが、ノンバンクのビジネスローンは、最短即日で審査の回答があります。

さらに、非対面で融資を受けることができるため、最短で即日に振込で融資を受けることができます。

申込から融資までに最も時間がかからないのはノンバンクのビジネスローンです。

銀行のビジネスローンは保証会社審査と店内稟議のみ

銀行のビジネスローンも最短即日で仮審査の回答が出る商品も少なくありません。

仮審査は保証会社の審査で、その後銀行の審査と、支店内の稟議が行われ、本部の稟議が必要になるケースはほとんどありません。

このため、早い場合には融資までに1営業日から3営業日程度の時間しかかかりません。

保証協会付き融資とプロパー融資は時間がかかる

保証協会付融資やプロパー融資などの事業資金は融資までに時間がかかります。

通常の審査に1週間から3週間程度の時間がかかることに加えて、初めて銀行からお金を借りる場合には、融資案件の審査の前に決算書の内容を審査する企業審査が行われますので、融資までにはさらなる時間が必要になります。

 

ネットで借りやすい人気の3社

ノンバンクのビジネスローンの特徴の1つに、ネットで申し込むことができ、非対面で融資が可能という点にあります。

大手のビジネスローンはネットで借入可能ですが、それぞれの特徴について簡単に説明します。

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金利:3.10%~18.0%(ビジネスローン)5.00%~18.0%(カードローン)
融資限度額:1,000万円
最短即日融資が可能で書類をメール・FAX・郵送などでビジネクストへ送付することで契約可能なローンです。
アイフルグループで信頼できる企業として人気のビジネスローンです。

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金利:6.0%~17.8%
融資限度額:500万円
オリックスVIPローンカードBUSINESSは最短即日融資が可能で、契約手続きがWEB完結という点が特徴です。
個人事業主が、事業資金だけでなく、生活資金にも利用することができるカードローンです。
会社経営者個人名か個人事業主個人名でしか借りることができずに、法人は利用することはできません。
このため、申込者の信用情報も審査の際に参照されます。
最高金利が17.8%となっており、利率面でもノンバンクとしてはメリットがあります。
審査が個人に対する信用情報メインですので、必要書類が少なく非常にシンプルで即日融資の可能性が高く、急ぎで資金が必要な際には強い味方になります。

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金利:9.98% 〜 18.0%
融資限度額:500万円

ビジネスパートナーは最短即日審査回答があり、振込によって即日融資が可能となっています。
融資限度額は500万円までと少ないですが、比較的審査が甘いビジネスローンとして人気のローンです。

 

ビジネスチャンス時に手元資金が足りない際には活用もあり

ビジネスローン最大の特徴は、融資までの時間が圧倒的に短いという点にあります。

このため、手元にお金がないがために、大きなビジネスチャンスを逃してしまうということを防ぐことができます。

たとえば「投資価値の高い物件が売りに出ている場合」や「為替の関係などで仕入れ商品価格が下落しているとき」などが考えられます。

このような時に、融資までに1週間以上の時間がかかる銀行融資を待っていたらせっかくのビジネスチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。

短期的に必要資金をビジネスローンで調達し、ビジネスチャンスをものにするという前向きな用途でビジネスローンは活用することができるのです。

銀行にも申込を行うのをお忘れなく

先ほど述べたように、銀行は銀行が知らない間にノンバンクから融資先企業がお金を借りていることを知ると、心象が悪くなり、場合によっては格付けが下落することがあります。

このようなことがないように、ノンバンクに申し込みを行う前に銀行にも相談しておくことが重要です。

「ビジネスチャンスがあり数日内に融資を受けたい」という相談です。
ここで、資金が間に合わないと銀行がいえば、ノンバンクからお金を借りる正当性が成り立つためです。

また、銀行には融資を申し込んでおき、銀行の融資が下りるまでに、短期間だけの返済期間でノンバンクを利用し、銀行融資が実行された後に返済してしまうとう方法で資金繰りを行うことで、企業の利息負担を大きく軽減することができます。

いずれにせよ、ビジネスチャンス時にノンバンクだけを資金調達先とするのは好ましい方法とは言えません。

 

業績が良くない場合の資金繰りに使う場合は焼け石に水にならないか良く考えて

ビジネスローンは、銀行から融資を受けることができない企業でも借りることできるケースが少なくありません。

しかし、業績が良くないがために銀行から融資を受けることができない企業が当座の資金繰りをしのぐためだけにビジネスローンを利用するということはあまりおすすめできません。

むしろ、会社の資金繰りをさらに悪化させるだけになるため、お金に困っている時ほど慎重に判断してから借入を行いましょう。

返済の目処が立たない場合には焼け石に水

先ほどから述べているように、ノンバンクは融資によって業績が向上できるかどうかを審査の視点として持ってはいません。

たとえ、現金での返済を行うことができない企業でも、不動産担保や有力な保証人が存在すれば融資を実行することができてしまいます。

利益重視のノンバンクからすれば、企業の将来がどうなるかは関係ありません。

このため、一時的に資金繰りが苦しいからといってノンバンクに安易に手を出すと、むしろ返済や膨大な利息負担によって返済が苦しくなり、大切な不動産を失ったり、保証人に多大な迷惑をかけてしまう可能性もあるため、十分に注意しましょう。

業績回復の目処を立ててから利用を

ノンバンクは無計画に利用することによって、むしろ会社の倒産を早めたり、傷を大きくしてしまう可能性あります。

このため、来年には業績が回復する見込みがあるとか、ビジネスチャンスをものにするためにどうしても資金が必要などという場合に限って賢く活用するようにしましょう。

資金繰りのマイナスを埋めるために使用すべきではありません。

 

ビジネスローン融資借入 まとめ

ビジネスローンには銀行の事業資金融資にはない以下のような特徴があります。

①融資までのスピードが早い
②手続きが簡単
③審査が早い
④銀行融資よりも審査が甘い

このため特に急ぎの資金繰りには有効な方法の1つですが、金利が高いという点がデメリットです。

しかし、最も大きなデメリットは、ビジネスローンは企業の将来性を審査の際に加味しないという点です。

融資によって、会社の資金繰りが困難になることが分かっていたとしてもビジネスローンは融資を実行してしまいます。

このため、利用する際には、経営者自ら、会社の将来の資金繰りを勘案して融資を受けるかどうかの判断を行う必要があります。

無計画な借入は会社の経営をさらに悪化させることになります。

このため、ビジネスローンの融資を受けるときほど、経営者は慎重に借入の判断を行う必要があります。

 

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銀行の極度枠設定 当座貸越 口座貸越は即日融資も可能

極度枠とは、銀行に「〇〇万円までならお金を借りることができる」という枠を作ることです。

極度枠には短期借入金である、手形貸付や、割引手形限定の枠、比較的長期借入金に近い当座貸越の枠などを作成することができます。

手形関連の縛りがない自由な融資枠としては当座貸越が一般的です。

当座貸越 口座貸越

当座貸越とは事前に○○万円まで借入可能という枠を作成しておくことで、その後は枠の範囲内で自由にお金を借りることができるというものです。

特徴は以下のようになっています。

  • 審査は枠を作成する際に行われる
  • 枠の作成後は実質的な審査なしで枠の範囲内で即日融資を受けることができる
  • 1年~3年程度で枠の期限が切れる(審査によっては更新可能)
  • 返済は利息だけ
  • 元金は原則期日に一括返済
  • 枠を作成する審査に時間がかかる

当座貸越枠を事前に作成しておけば、いつでも融資を受けることができるため当座貸越は急いでいる際には有効な方法です。

しかし、枠を作成するための審査自体に時間がかかるため、当座貸越枠をもっていない人は、この方法で緊急の資金繰りに対応することはできません。

昔は当座預金が対象だったので「当座貸越」と名付けられたのですが、現在は普通預金でも貸越契約(枠の設定)ができるので「口座貸越」とも呼ばれるようになっています。

審査に時間がかからない制度資金

地方自治体の制度資金は、保証協会、銀行、地方自治体の3者の審査が必要になります。

そのため、一般的には審査に3週間ぐらいの時間がかかるといわれています。

しかし実は、地方自治体によっては審査に時間がかからず、必要書類が少ない制度資金もあります。

このような制度資金の場合には審査と融資実行のスピードが早いので狙い目です。

審査に時間のかからない 融資スピードが早い制度融資 制度資金の詳細を解説したページ

カネトシ氏:銀行勤務経験者キャラ
以前私が取り扱った制度資金では、信用保証協会の審査に1日、地方自体の審査に1日、銀行の審査に1日程度の時間だけしか要しなかったため、最短4日程度で制度資金の融資実行まで進められたことがあります。

地方自治体によってはこのような資金が用意されていることがあるため、詳しくは銀行へ「最も早い制度資金は?」と確認してみるのがよいでしょう。

預金担保貸付(総合口座貸付)

会社名義ではお金がなくても、代表者や代表者の配偶者、その他の役員などの会社の経営関係者名義で銀行に預金がある場合があります。

そのお金を担保として融資を受ければ比較的早く資金調達を行うことができます。

担保預金は個人名、借主は会社名とすることが基本的な方法ですが、この場合には稟議が必要になるため融資まで数日程度の時間がかかってしまいます。

どうしても急ぎでお金を借りたい場合には、個人名義で総合口座貸付を行う方法であれば確実に即日で資金調達を行うことができます。

総合口座とは、通帳の表が普通預金、裏が定期預金になっている通帳で、裏の定期預金残高の9割までは普通預金からお金を借りることができる(普通預金の残高をマイナスにすることができる)方法です。

金利も預金金利プラス0.2%というのが相場ですので、他の借入よりも圧倒的に安価に資金調達することができます。

いざというときのために、当座貸越枠を作成しておくのもよいですが、いざというときのために銀行に定期預金を積み立てておくことも緊急の資金調達手段としては有効です。

業績が良い会社の融資には融通は効く?

資金繰ラウンジ編集長のこくもち(黒餅)
業績は悪くなくプロパーで融資を受けているような会社で、ある程度、担当行員さんと人間関係も構築できているような社長から「ちょっと緊急で資金を融資して欲しい」というような事になった際、プロパーで急ぎで融資を出すというようなことはありますか?
カネトシ氏:銀行勤務経験者キャラ
基本的には以下のような手順で確認します。

①その企業がいくらまで支店長決済で融資可能か確認

②プロパー融資で支店長決済ができるか確認
(基本的に担保余力の範囲内か信用保証協会付で一定の融資金額の範囲内(私の勤務していた銀行では1,000万円未満まで)の正常先以上の会社であれば支店長決済で融資可能でした)

③プロパーでは本部決済となってしまう場合→緊急の資金繰りではプロパーでは本部決済となるため間に合わないと伝える

④信用保証協会付きの融資の場合には、支店長決済となる場合が多く、たとえ本部決済であっても、フル保全であるためプロパーよりは決済が早くなる。

このため、急ぎの場合で支店長決済でプロパー融資ができない場合には信用保証協会の保証付融資を進めていました。

本部決済ではなおさらですが、支店長決済でもプロパーの場合にはリスクはすべて銀行で被るため、稟議がとても面倒です。

このため、現場の銀行員としてはできれば保証協会付融資で実行したいというのが本音です。

カネトシ氏:銀行勤務経験者キャラ
私は、急ぎの場合には先ほどご紹介した審査に時間のかからない県の制度資金を必ず使用していました。

ただ、昔からの取引先で、本部の審査部のお偉いさんも知っているような企業や、役員が定期的に訪問しているような企業であれば、プロパーの本部決済でも、本部の審査担当者が「この融資先ならいい」と言って、すぐに審査に通してくれることもあります。

 

ノンバンクビジネスローン 事業者ローン

ノンバンクの事業性融資や消費者金融のビジネスローンも事業の資金繰りの手段のひとつです。

審査が銀行よりもシンプルであるため、融資までに時間のかからないことが特徴です。

申し込みから融資までに最短で3営業日程度というのが平均的な速さですし、一部のビジネスローンでは即日融資に対応している商品も存在します。

また、個人事業主や法人経営者個人の専用ローンも存在します。

そのようなローンでは、社長名義の借入金を会社へ貸し付ける形となるため、会社の決算書には「代表者借入金」としか記載されません。

ノンバンクからの借入があることが銀行に発覚すると、銀行はその会社の格付けを引き下げるようなこともありますが、代表者借入金であれば銀行にノンバンクから資金調達したということがわからないという点もメリットの1つです。

しかし、ノンバンクのビジネスローンは金利が高く、ほとんどのビジネスローンでは法定金利ギリギリの15~18%へ金利が設定されており、利息負担の重さが最大のデメリットです。

カネトシ氏:銀行勤務経験者キャラ
ちなみに銀行にもビジネスローン・事業者ローンはあります。

これらはプロパーの銀行融資や保証協会の保証付き銀行融資とは異なりパッケージ化された融資サービスですので、条件に合致するか否かのみが審査内容になります。

そういった意味では格付けが関わる審査よりシンプルな審査になるのですが、必ずしも審査 融資スピードが早いわけではないことを覚えておきましょう。

 

 

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急いでいるときこそ悪徳業者に注意

「お金が必要」という情報は闇金や反社会勢力がからむ悪徳業者にとって格好のターゲットです。

いくら緊急な資金繰りで急ぎの融資を受けたいと思っても、このような悪徳業者へつかまってしまうことだけには注意してください。

悪徳業者の手口としては以下のようなものがあります。

  1. 少額の融資に対して不動産担保を設定→返済不能となった先に不動産取得をねらっている
  2. 法定外の金利を設定→利払いだけしか不可能なので、元金が減らない。以後延々と利息を支払う義務が発生
  3. 連帯保証人を要求→最初から連帯保証人の資産を狙っている

このような業者から少額でも借りてしまい、結果として大切な資産を取られてしまったり、法外な利払いに堪え切れずに倒産してしまうケースも珍しくありません。

悪徳業者に騙されないために、まずは取引を検討している業者が金融庁登録の貸金業者か否かの確認を怠らないようにしましょう。

金融庁登録の貸金業者から否は金融庁のホームページにある「登録貸金業者検索サービス」で簡単に検索することができます。

ここで調べても該当がない場合には闇金の可能性が高いため、いくら緊急の資金繰りでもこのような業者から絶対にお金を借りないようにしてください。

また登録貸金業者でも、少額融資に対して担保設定し、不動産の取得を狙うことなどはよくある手口です。合法ですが借りてにとっては得策ではありません。

名前を聞いたことがない業者と取引する際には、金融庁のホームページで検索すると同時にインターネットで検索をして、口コミなどを調べてみることも重要です。

急いでいるからこそ、ひと呼吸を置いて、その業者について調べてみることが大切です。

 

緊急 急ぎの資金繰り方法!即日借入まとめ

個人名義の預金が銀行にある場合にはその預金を担保にしてすぐにお金を借りることができますが、預金がない場合や当座貸越契約をしていない場合には、よほど時間のかからない制度資金がない場合には数日内で銀行融資を受ける方法はありません。

このような際にはノンバンクの事業性融資やビジネスローンの活用ができますが、金利が高いという点と、銀行からの信用が下落するという点が難点です。

ノンバンクは緊急時の資金繰りだけに活用し、その後お金が入った際には完済するというように、つなぎのためだけに利用するようにしてください。

そのほか、融資ではなく、売上債権を売却するファクタリングという方法もあります。

急いでいるからと言って闇金や暴力団などの「すぐに融資する」という甘い言葉には絶対に引っかからないようにして、悪徳業者には十分に注意しましょう。

銀行融資とノンバンク融資<急ぎ至急>事業ローンの審査スピード比較!融資実行が早いのは? ※

事業を営む上でほとんどの人が銀行と取引がありますよね。
ただ銀行融資は実行までに時間がかかることが多いので、急ぎ・至急で事業資金が必要な場合は間に合わないことも。

融資実行の早さが必要な際にはノンバンクの事業ローンを検討することもあるかと思います。

資金繰ラウンジ編集長のこくもち(黒餅)
銀行融資とノンバンクの事業ローンを比較。審査基準から融資までの時間など銀行員さんに聞いて書きました。

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資金繰ラウンジ編集長のこくもち(黒餅)
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