ビジネスローン即日融資!急ぎ至急の借入は銀行よりノンバンクの事業者ローンが便利で早い

資金繰ラウンジ編集長のこくもち(黒餅)
銀行や信用金庫で即日融資を受けるのは難しいです。ノンバンクでよければ即日融資も可能で、かつ怪しくない安全な会社をピックアップしました。

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月末に緊急的に資金が足りない場合や、急なビジネスチャンスで資金がすぐに必要な時など、急ぎで資金繰りが求められることがありますよね。

基本的には銀行や信用金庫からの融資借入には時間がかかるものですが、ビジネスローン・事業者ローンといったパッケージの商品なら急ぎの資金繰りに対応できる場合もありますし、ノンバンクであれば即日融資に対応している会社もあります。

※ビジネスローン・事業者ローンは各社の名称の違いとなるので、
ここではビジネスローンで統一します。

銀行や信金といった金融機関の事業性融資は、「返済できるかどうか」の判断だけではなく、その資金が当該企業にとって事業にどのように必要になるのかの観点でも審査を行うため、個別性が高く審査に時間がかかります。

これに対してビジネスローンと名の付くものは、ある程度自動的になされた与信審査を行う、資金使途に関係なく融資を受けることができるパッケージの商品です。だからこそ融資実行までの時間も早いのです。

このためビジネスローンは至急お金が必要という場合に重宝します。ただし、ビジネスローンを利用するにはいくつか注意も必要になります。

カネトシ氏:銀行勤務の経験者
この記事では、ビジネスローンのメリットとデメリット、利用する際の注意点、また、銀行とノンバンクのビジネスローンの比較を行っていきます。

銀行のビジネスローンとノンバンクのビジネスローンの違い

ビジネスローンは銀行にもノンバンクにもあり、融資までの時間が早いという特徴は共通していますが、いくつか違いもあります。

どのような点が異なるのでしょうか?

保証会社の存在

銀行のビジネスローンには保証会社が必ずつきます。

一方、ノンバンクのビジネスローンは保証会社は存在せず、いわゆる消費者金融のプロパー融資と同じ形になります。

個人版カードローンにおける、銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いと同様ですね。

金利が違う

事業資金としてはどちらも金利が高いのですが、銀行のビジネスローンの金利が10〜14%前後、ノンバンクのビジネスローンの金利は15%〜18%程度です。

こちらも銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いとほぼ同じと考えて差し支えないです。

審査基準が違う

審査基準はどちらも簡単なスコアリング審査です。

しかし、金利がノンバンクより低く、金利の半分程度が保証会社の収入になる銀行ビジネスローンの方が審査は厳しくなります。

具体的な審査の基準は、借入期間内に返済していけるかどうかです。資金使途や会社の成長性などはほぼ審査で考慮されません。この点は銀行のビジネスローンもノンバンクのビジネスローンも違いはありません。

返済できるだけのキャッシュフローがあれば、審査に通過できる可能性は非常に高くなります。

また、ノンバンクではキャッシュフローがなくても、不動産や売掛金などの回収に充てることができる資産や、有力な保証人が存在すれば、そこからの回収を当てにして融資を行うこともあります。

融資限度額が違う

銀行のビジネスローンの方が高額の融資に対応しています。

1,000万円〜3,000万円程度まで銀行は対応していますが、ノンバンクは300万円〜1,000万円程度までがほとんどとなっています。

なお、ノンバンクは不動産を担保とすることで数千万円から場合によっては数億円の融資まで対応しています。銀行の場合は不動産を担保にするからといって単純に融資額が上がるとは言えません。

手続きが違う

銀行のビジネスローンは審査の回答は最短1日程度と早いですが、契約手続きは銀行員との対面となる場合が少なくありません。

すなわち融資実行まではもう少し日数が必要です。

一方、ノンバンクのビジネスローンは、インターネットから申し込みを行い、契約手続きは郵送やFAXなど非対面で行うことができる商品が主流です。

つまり即日融資も可能で、契約手続きが簡素という点もノンバンクのビジネスローンのメリットです。

 

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デメリット:銀行はノンバンクからの借入をどう見るのか?

銀行は事業資金を融資している法人や中小企業・事業者に対して、毎年決算書や確定申告書を提出するように依頼し、事業者もそれに答えなければなりません。

ここで、ノンバンクから借入がある事業者は銀行に借入がバレてしまいます。この際に銀行はどのように企業を評価するのでしょうか?

資金繰りに困っていると判断する可能性がある

銀行が企業の決算書を見る際のポイントはいくつかありますが、そのポイントの1つが、借入金の明細です。ここには、企業の借入金の内訳が記載されています。

銀行や信用金庫や日本政策金融公庫などの金融機関は、事業者が資金を借りている一般的な金融機関ではない民間企業(ノンバンク・消費者金融など)から資金を借りていることが分かると、どんな会社なのだろうかと考え、必ずその会社を調べます。

ここで、金利の高いノンバンクであることが分かると、その会社はお金に困っている会社であると判断します。

また、メインバンクに対し融資の相談もなくノンバンクからお金を借りているのですから、メインバンクとしては面白くありません。

このため、メインバンクの当該企業に対する信頼は間違いなく下落します。

必ずヒアリングが行われる

ノンバンクから借入があることが分かった場合、銀行は融資先企業の経営者と話をし「この借入金はどういう経緯でお金を借り、どんな内容で、どうやって返済を行なっていくのですか?」などのヒアリングが必ず行われます。

ここで、「現在、銀行に申し込みをしている融資が実行されるまでのつなぎとして利用した」等の銀行にとって納得できる理由がない限りは、格付けが下落することも考えられます。

格付けが下落すると

ノンバンクからの借入が銀行にバレてしまうと、格付けが下落する可能性があります。

格付けが下落すると、銀行との融資取引において以下のような不都合が生じてしまう可能性があります。

①すでに借りているローンの金利が引き上げられる
②銀行からの借入限度額が少なくなる
③追加で不動産担保を差し入れるよう要求される

最も銀行の印象が悪くなるのは、銀行に黙ってノンバンクから新規の融資を受けたということです。

このため、ノンバンクからお金を借りる前には、銀行に対して一言話しておいた方がよいでしょう。

ノンバンクのスピードなどは銀行も分かっていますので、ノンバンクからの借入について銀行が合理性を認めれば格付けの下落を防ぐことができる可能性もあります。

 

審査と融資実行の早さ比較

ノンバンクのビジネスローン・銀行のビジネスローン・一般的な銀行融資(信用保証協会の保証付融資やプロパー融資)はそれぞれ融資までのスピードという点で違いがあります。

それぞれ申込から融資までにどのくらいの時間を要するのでしょうか?

最も早いのはノンバンクのビジネスローン

後述しますが、ノンバンクのビジネスローンは、最短即日で審査の回答があります。

さらに、非対面で融資を受けることができるため、最短で即日に振込で融資を受けることも可能です。

申込から融資までに最も時間がかからないのはノンバンクのビジネスローンです。

銀行のビジネスローンは保証会社の審査と店内稟議のみ

銀行のビジネスローンも最短即日で仮審査の回答が出る商品も少なくありません。

仮審査は保証会社の審査で、その後銀行の審査と、支店内の稟議が行われ、本部の稟議が必要になるケースはほとんどありません。

このため、早い場合には融資までに1営業日から3営業日程度の時間しかかかりません。

保証協会付き融資とプロパー融資は時間がかかる

保証協会の保証付融資やプロパー融資などの事業資金融資は時間がかかります。

通常の審査に1週間から3週間程度の時間がかかることに加えて、初めて銀行から資金を借りる場合には、融資案件の審査の前に決算書の内容を審査する企業審査が行われますので、融資までにはさらなる時間が必要になります。

 

メリット:ビジネスチャンス時に手元資金が足りない際には活用も一手

ビジネスローン最大の特徴は、融資までの時間が圧倒的に短いという点にあります。

このため、手元に資金がないがために、大きなビジネスチャンスを逃してしまうということを防ぐことができます。

たとえば「事業に関する投資価値の高い案件が売りに出ている場合」や「為替の関係などで仕入れ商品価格が下落しているとき」などが考えられます。

このような時に、融資までに1週間以上の時間がかかる銀行融資を待っていたらせっかくのビジネスチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。

短期的に必要資金をビジネスローンで調達し、ビジネスチャンスをものにするという前向きな用途でビジネスローンは活用することができるのです。

銀行にも申込を行うのをお忘れなく

先ほど述べたように、銀行は銀行が知らない間にノンバンクから融資先企業が資金を借りていることを知ると、心象が悪くなり、場合によっては格付けが下落することがあります。

このようなことがないように、ノンバンクに申し込みを行う前に銀行にも相談しておくことが重要です。

「ビジネスチャンスがあり数日内に融資を受けたい」という相談です。
ここで、資金が間に合わないと銀行がいえば、ノンバンクからお金を借りる正当性が成り立つためです。

また、銀行には融資を申し込んでおき、銀行の融資が下りるまでに、短期間だけの返済期間でノンバンクを利用し、銀行融資が実行された後に返済してしまうという方法で資金繰りを行うことで、企業の利息負担を大きく軽減することができます。

いずれにせよ、ビジネスチャンス時にノンバンクだけを資金調達先とするのは好ましい方法とは言えません。

 

業績が良くない場合の資金繰りにノンバンクを使う場合は良く考えて

ノンバンクは、銀行から融資を受けることができない企業でも借りることできるケースが少なくありません。

しかし、業績が良くないがために銀行から融資を受けることができない企業が、当座の資金繰りをしのぐためだけにノンバンクを利用するということはあまりおすすめできません。

むしろ、会社の資金繰りをさらに悪化させるだけになるため、資金に困っている時ほど慎重に判断してから借入を行いましょう。

返済の目処が立たない場合には焼け石に水

ノンバンクは融資によって業績が向上できるかどうかを審査の視点として持ってはいません。

たとえ、現金での返済を行うことができない企業でも、不動産担保や有力な保証人が存在すれば融資を実行することができてしまいます。

企業経営の向上と、地域経済の発展と、雇用の創出を社会的なミッションとして持つ銀行とは異なり、利益重視のノンバンクからすれば、融資先企業の将来・発展がどうなるかは関係ありません。

このため、一時的に資金繰りが苦しいからといってノンバンクに安易に手を出すと、むしろ大きな利息負担によって返済が苦しくなり、大切な不動産を失ったり、保証人に多大な迷惑をかけてしまう可能性もあるため、十分に注意しましょう。

業績回復の目処を立ててから利用を

ノンバンクは無計画に利用することによって、むしろ会社の倒産を早めたり、傷を大きくしてしまう可能性もあります。

このため、来年には業績が回復する見込みがあるとか、ビジネスチャンスをものにするためにどうしても資金が必要などという場合に限って賢く活用するようにしましょう。

資金繰りのマイナスを埋めるために使用すべきではありません。

 

ビジネスローンで即日融資の借入 まとめ

銀行のビジネスローンやノンバンクのビジネスローンには、銀行の一般的な事業資金融資(プロパー融資や保証協会の保証付き融資)にはない以下のような特徴があります。

①融資までのスピードが早い
②手続きが簡単
③審査が早い
④銀行融資よりも審査が甘い

このため、特に急ぎの資金繰りには有効な方法の1つですが、金利が高いという点がデメリットです。

銀行の一般的な事業資金融資の金利は2%〜4%程度ですが、銀行であってもビジネスローンの金利は10%〜14%程度と高金利です。ノンバンクのビジネスローンなら15%〜18%程度とさらに高くなります。

また、ノンバンクのビジネスローンにおいて大きなデメリットとして挙げられるのは、企業の将来性を審査の際に加味しないという点です。

融資によって会社の資金繰りが困難になることが分かっていたとしても、ノンバンク自身の利益が取れるようなら融資を実行してしまいます。

このため、利用する際には、経営者自ら会社の将来の資金繰りを勘案して融資を受けるかどうかの判断を行う必要があります。

無計画な借入は会社の経営をさらに悪化させることになります。ビジネスローンの融資を受けるときほど、経営者は慎重に借入の判断を行う必要があります。

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